すららは不登校でも出席扱い?!高校受験を目指すため具体的な6つの方法
すららは、インターネットを通して、
ゲーム感覚で学べる
「対話型のデジタル教材」です。
全国650校の学習塾で採用されている「すらら」は、
「自宅でも学校と同じようなサポート」をしてもらえるので、
不登校の学生が高校受験を目指す教材としても選ばれています!
対象者:中学生
対象科目:国語・数学・英語
不登校の中学生を出席扱いにする具体的な方法は?
「学校」⇔「すらら」⇔「保護者」との連携ができる“すららコーチ”の存在は大きな支援になります。
不登校でも「出席扱い」に!6つの条件をクリアさせること。
一つ一つクリアできるように頑張っていきましょう!
1.保護者・学校との十分な連携・協力関係がある
保護者から学校側に連絡をとりましょう
ほとんどの学校は「自宅でIT教材など」を使って勉強すれば「出席扱い」になることを知りません。
まずは、「出席扱い」になるよう協力していただけるか?などのこちらから話を持ちかける必要があります。
2.「IT・郵送・FAX」などの通信方法を活用した学習である
すららならITを使った学習だから大丈夫
すららは「ネット環境を使ったオンライン学習」です。
パソコンやタブレットさえあれば、家から出られない中学生でも、しっかりと勉強することができますよ。
また、小学校4年生から高校3年生までの「英語・国語・数学」に対応。
学習範囲をさかのぼって勉強できる!だから、いままでの勉強の遅れを取り戻すこともできますよ。
3.訪問等による対面指導が適切に行われている
目的は学校復帰です。先生と相談しましょう
学校復帰が目的なので、対面指導をする必要があります。
学校によって「担任の先生・スクールカウンセラー等」による「保健室・指導室」で面談をします。
学校によって、それぞれ違うので、まずは学校に相談してみましょう。
※ただし、学校側が不登校の出席扱いについて「事例」がない場合には、知らない可能性があります。
4.学習の理解の程度をふまえた計画的な学習プログラムである
すららは文部科学省の学習指導要領に対応
英語・数学については多くの学校で採用されている教科書に対応している「ユニット対応表」をそろえているんです。
だから、学校の授業の進捗にあわせた学習が可能です。
出席扱いの条件である「理解度を踏まえた」という点では
いつまでに、なにを、どこまで学習するか計画を立てる、「ラーニングデザイナー」という機能があります。
学習計画+一人ひとりの理解度にあわせた対応ができますよ。
5.校長先生が対面指導・学習活動の状況を十分に把握している
校長先生が把握できる学習状況と指導が大事
校長先生はが把握することは、
- 学校のスクールカウンセラーや担任の先生の適切な指導
- 勉強している履歴や進捗(進み具合)を把握
することです。「すらら」なら「学習管理画面機能」を共有することができるので、
保護者⇔担任の先生⇔校長先生
が同じ情報を把握することができます。
6.学校外の公的機関や民間施設などで相談・指導を受けられない場合に行う学習活動である
子どもと「すららで自宅学習ができるか」を相談してみましょう
子ども自身、「自宅学習ができるかどうか」を相談してみましょう。
まずは、勉強する医師があるのか。が大事です。
- だれとも合いたくない
- 人間関係がストレスになっている
という場合は、特にすららがオススメですよ。
不登校の中学生が高校受験にチャレンジできるしくみって何?
不登校の学生は、出席日数が足りずに「内申点」が低くなる傾向にあります。
そのため、高校受験が不利になる可能性も・・
文部科学省が平成17年に出した
「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」
という指針>>詳細はコチラは、家に引きこもりがちな学生でも、出席扱いにしようとするものなんですよ。
すららのタブレット学習は
- 「不登校でも出席扱いになる」
- 「高校受験をあきらめない」
「すらら」の不登校学習
その取り組みについて、調べてみました。
不登校の出席扱いと高校受験にチャレンジする!すららの学習
平成17年に出された方針だけど、まだ認知度が低い「自宅学習」
不登校の生徒への指導経験が豊富な「すらら」を使った「戸倉塾」を経営している戸倉先生は、学校側と根気よくアプローチした結果、
「自宅学習でも出席扱い」にすることを可能にした先生なんです。
ご自身も産業カウンセラーの資格を持っています。
すららコーチの手厚いサポートで「高校受験」を一緒に目指しましょう
すららなら、不登校の中学生でも対応してくれる
すごく「手厚いサポートが自慢」のすららコーチがいます。
まずは、資料請求だけでも「無料」ですので、
ぜひ、子どもが勉強できそうかどうか。を試してみてほしいです
もちろん。「無料体験」もやっていますよ〜。
すららで学習して「不登校」でも「高校受験」
不登校ってなに?文部科学省の定義ってあるの?
文部科学省では「不登校」に関する定義があります。
「不登校児童生徒」とは「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により
登校しない、あるいはしたくてもできない状況にあるため
年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的理由による者を除いたもの」(文部科学省 不登校の現状に関する認識より引用)
また不登校が継続している理由として
1位:不安・情緒不安定
が一番多いです。
2位:理由が明確ではないけど複合タイプ
たとえば、ADHD、学習障害というものがそうで、
ある特徴をもった子が学校でいじめられた。という場合は、学校の授業にもついていけず、(理由その1)
それでもって、学習障害があるからいじめにもあう(理由その2)
などですね!
そのほかにも、精神的なものだったり、部活や先輩のことなど特定がむずかしくて、複合タイプが
年々増加している傾向にあります。
私の子のも複合タイプで、「自閉症スペクトラム症候群」と診断されて(この診断も定義じゃなく、複合なのですが・・)
さらに、学習が国語など・・人の気持ちを理解する。集団行動が苦手。
ということも加わり、結果的に「いじめ」に発展した経緯があるので、「複合型」といえると思います。
不登校は小学生が40%、中学生は約60%を締めていてます。
私の子の場合は、
小学校高学年から「行きたくない」といいだし、中学2年生ではほとんど学校に行きませんでした。
中学生では、「第二次反抗期」があるので、
他人と比べるということをよくします。
だからこそ「いじめ」が中学生の時期に出るのかな。とも思います。
しかも、私の子はやさしい性格で、友達の頼みを断ることはしません。
私には「部屋にはいるな!」ということを言うのですが、本来はそんなことを言う子じゃなく
やさしい性格だと思っています。
学校側が自宅学習をしても出席扱いになる!ということを知らない理由
ただ、一番気になる点でいえば、
学校側・教育委員会側からしても、「出席をしてほしい」という認識は変わりなく、
文部科学省が「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」というものを
平成17年に発表しているにもかかわらず、
自宅学習で、出席扱い?聞いたこと無い。
実際にやったことがないから、わからない。
事例はあるの?
と言うことを言われます。それが認識してもらうためにこちらからいろんな資料を準備したり
すららコーチと連携して、説明してもらったり。という作業が必要になります。
文部科学省が発表した「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した
学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」の内容というものは、
「家庭・自宅でひきこもりがちな子に対して、ITを活用した自宅学習でも
出席扱いにしよう」!という大切な文書でもあるんです。
実際に「すららコーチは」学校側とも駆け寄り、
コミュニケーションを積極的にとり(動くのは私ですが・・)
アドバイスをくれたので、すごく助かる存在ではありました。
学校がその文部科学省の事案を知っているのであれば、話は早いので、
まずは、学校側と相談して、不登校のガイドラインって知っています?
と連携をとる必要はあります。
すららで学習していても、必ず学校に戻って学校生活をしたいという意思があるのかどうかは確認が必要です。
しかも中学校は義務教育という定義なので、「義務だから」という言葉ももしかしたらあるかもしれません。
でも文部科学省が提示しているように「義務教育だから」「出席率が悪いと高校進学は・・」という理由は
今はもうすでに成り立たない時代になったと思います。
やっぱり不登校でも高校進学をあきらめない!
親と子が一緒の方向に向いていると、学校・すららコーチも積極的に動いてくれます。
もし「もう戻りたくない」という場合は、時間をかけて「意思がある」という風にしなくてはいけません。
大事なのは子どもの気持ち。「意思の問題」ということも忘れずに!
学校側と根気よくアプローチするには?
学校側にアプローチするときに認識してほしいことの内容です。
これは、保護者だけじゃなく、すららコーチ、学校側と連携をとらなければいけないので、根気よさが大事だと思います。
1.学校側にはまだまだ認知が広まっていないという認識
※「他の学校ではどうしているのでしょうか?」と事例や基準を求められる可能性もある
2.文部科学省の指針は、あくまでも指針
指数は6項目です。それをクリアするためにはどうしたらいい?という基準は決める必要があります
※これが結構大変です。
3.学校と保護者で不登校でも学校が出席扱いにする基準を決める
※1日にどのくらいの分量を勉強すれば出席扱いとするのかというルールなど
4.評価の仕方について書面をもらう。
※学校側の定期テストと内容があっているか
※すららでやっているドリルの保管と提示
※体調不良で「すらら学習」ができない日はどうやって消化するか定義
※先生が把握する頻度と、学習内容の確認の仕方など
5.すらら学習意外でもやるべきことを確認する
すららなら、文部科学省のガイドラインにそった学習内容だけど、それを認めてもらうために
学校側と出席扱いに関する定期的な相談と連携が重要なんです。
すらら学習だけじゃなく、それ以外の準備が結構大変なので、あきらめず
担任の先生、保護者、生徒、すららコーチで共有することが大事なんですよ!
文部科学省が出した「不登校の学生でも出席扱いにする」
学習指導要領に対応したすららでオンライン学習のまとめです。
中学生の不登校でも高校受験まとめ
不登校生徒の出席扱い要件の6項目をクリアしましょう。
- 保護者⇔学校⇔すららコーチの連携・協力ができる
- IT・郵送・FAXを使った通信で学習ができる(すららなら可能)
- 先生による対面の指導を受けられる
- 計画的な学習プログラムがある(すららなら可能)
- 校長先生が「対面の指導」+「学習進捗状況」を把握できる(すららなら可能)
- 学校以外の公共機関や民間施設でも指導を受けられない状況である(人間関係のストレスなど)
子どもが嫌がらず、積極的に一緒になって
動いてくれる。高校受験に対しやる気になっていることが一番重要です。
これは、母親だからこそ、子どもとの信頼関係が大事。
一番、子どもの気持ちを優先し、「高校に行きたい!」そんな気持ちがあれば
親は本当に頑張れるものだと思います。